あ、2万HITしました。というか自分が踏みましたけど何か?(涙)
セットリストはあくまでキャプテン公演ということで期待はまったくしていませんでしたし、こだわりも特にありませんでした。高評価なのはセットリストのつながり云々よりも1曲ずつの各々のパフォーマンスに因るところが大きいです。自分の中でダレる曲がなかったもんな〜。唯一危ぶまれていた「スッピンと涙。」がいい方向に転んでくれたし。あそこでひどいパフォーマンスだったらおそらく全体的に叩きに入っていた可能性もあります(笑)セットリストで見ると娘。さんの曲3連発とか最後の方にメロンの曲とか「ん?」って思いますが、無難に盛り上がる曲を入れたな、という程度でしょうか。Wの曲がなかったのが自分としては救いだったかも(笑)
トータル的な感想を。楽しかったことは楽しかったのですが、それ以上にいろいろと収穫があって(自分の中で)どちらかというと満足という感じです。辻さんは細くなって動きにキレがでるようになっていました。それにキレイにかわいくもなっていたし・・・。でもあのおちゃめな部分は全然変わっていなくて・・・かと思いきや年齢なんてものも気にしているみたいで揺れる乙女心みたいなものが随所に垣間見えて面白いと言うか、ほほえましいというか。美勇伝の石川さんは相変わらずの歌唱であそこまで自信げに音をはずして歌ってくれているので怒る気にもなれません。あそこまでひどいのは天武の才としか言いようがありません。美勇伝の曲はそんなにはずさないんだけど、他の人の曲はあからさまにはずすんだよな〜。三好さんは・・・やばっ!ほとんど見ていないや(笑)彼女は全体的にソツなくこなしてしまうから、あまり成長具合がわからないんですよね。でも確実に正しい道を歩いていると思うのでこのまままっすぐ進んで行って欲しいと思います。岡田さんは自分の中では株が急上昇中。だいぶ表現力も出てきたし、何が良いって見ていて飽きないところがいいです(笑)歌の方も「大阪 恋の歌」とか「オンナ、哀しい、オトナ」とかは自分の中では絶品だったからな〜。あ!「大阪 恋の歌」の三好さんはよかったよ!思い出した。何はともあれ歌できっちりと見せ場を作れると言うのはいいことだと思います。後藤さんの一番の収穫は何はともあれ「スッピンと涙。」これがよかった。この曲を昇華させてくれないと自分の中の後藤真希像は先に進むことができなと思っていたのです。それが今回見てやっと昇華できるレベルに達した(贅沢を言うともう一息ですけど)のが本当に嬉しくて。あとはこの3組の絡みが絶妙な距離感があって面白いです。美勇伝と辻さんに完全に振り回される後藤さんとか素敵すぎ。辻さんは相変わらず好き放題で本能のおもむくままに行動しているし。岡田さんはネジが一本抜けているし、石川さんも好き勝手やっているし、その中でもあえて普通な三好さんはそれはそれでアクセントになっているというか。セットリストにチャレンジ的な要素は一切なくカラオケライブ感は確かに否めませんが、そういうくくりでまとめてしまうには少々もったいないかなと思います。しかし、これから約3ヶ月という長いツアー、いい方向に上がっていけば良いと思うのですが、さて、ファイナルあたりではどうなっているやら。楽しみな部分は大いにあるのですが、心配な部分も・・・。辻さんの暴走次第かな〜(笑)
そういえばMCの話をしていませんでした。基本的な流れとしては後藤さんが他のメンバーに振り回されるというのが大筋の流れということでよろしいかと思うのですが。石川さんの妄想コーナーとか辻さんのネタ披露のコーナーとかあとは自分が見た回としては岡田さんによる後藤さんの羞恥プレー?(笑)三好さんのセクハラコーナーがないのは少々残念ですけど(マテ)
あとは衣装がエロイ件ですが、自分たちぐらいの後方席ですとほとんど見えないのでそんなにエロさは感じませんでした。
あ、短くまとめようと思ったに思った以上に長くなってしまった。明日に公演後の飲みの話とか美勇伝の一切合切のPVの話しとかできたらいいな〜と思っています。書くことが溜まってきました・・・。