後藤真希 キャプテン公演

昨日は市川まで後藤さんのキャプテン公演を見に行きました。どちらかというと、この公演を見に行ったというよりは某宅に飲みに行くという事の方がメインでしたが。ということで早速公演の感想なんぞを。一応まだまだ始まったばかりなので大事な部分は折り返し。
会場には10分前ぐらいにいつもどおり入場。ロビーで連番者が昼食のパンを食べている横でおそらく動かないつもりではいるのですが、いつもの服装に着替える。で、席についてあーだこーだ軽いトークをしていたら、トイレに行くのを忘れていて急いでトイレへ。用をたし手を洗っていると音楽が始まってしまったじゃないですか!焦って会場内へ。
01.おそらく一人ずつ(1グループずつ?)歌いながら入ってくる形だったのでしょうが、着席したころにはすでにほとんどのメンバーが顔をそろえていました(苦笑)席は後ろの方でしたが、意外と見やすくてしかも通路席だったので暴れ・・・ることはありませんでしたが、悠々と見れました。石川さんと後藤さんがいるのであまり面白みがないパフォーマンスでした。  02.ノリがよくて好きな曲。あまり昨秋の後藤さんツアーで歌っていたときと変わり映えしないと感じてしまったのは、昨秋ツアーの完成度が高かったのか、今回があまりレベルが高くないのか・・・。というか歌った記憶はあるのですが、いまいち印象が薄かったです。  03.美勇伝さんの新曲。とりあえず行きの電車内でB.B.Lを聴いて行ったので雰囲気としてはわかっていたのですが・・・。衣装はジャケ写ほどの露出はないにしてもそんなに大差のない衣装。でもあまりエロは感じなかったな〜。近くで見ればそれなりなんだろうけど、自分たちの席から見てもあまりそんな感じはありませんでした。曲はPOPな感じで、ちょっと前の自分だったら大好物な楽曲だったはずなのですが、今のテンションだとちょっと疲れるな〜という感じ(笑)ここらへんの感想はCDを買ってから改めて。  04.この曲は普通に好きな曲なのでそれなりにノッて見ていました。  05.この曲も前の曲同様好きなのでノリノリ。それにしても出たり入ったりと忙しいです。  06.辻さんが思った以上にキレキレのダンスをしていて軽いショックを受けました。身体つきもだいぶ締まってきていることもあるので、余計にそういう感じがします。歌の方は本家が居座っていると全部持っていってしまいます。辻さんもがんばっていたけど、やっぱり後藤さんに軍配かな〜。  07.恐ろしいほどに後藤さんのいい部分というか「らしさ」が出ていない曲でした。きっと歌っている本人もあんまりしっくりきていないだろうな〜なんて思いながら見ていました。後藤真希の気持ちいい(らしさが出る)歌声というか音域のツボに全然入らないんだもん。逆に岡田さんの歌声が映えていました。ちょっとクセのある声の方があの曲にはあっているんだろうな〜。その考えからいくと石川さんもクセのある声ではありますが・・・まぁ相変わらずの石川節だったというか(笑)  08.堂々と歌いだしから歌詞を間違えるあたりさすが大物だな〜と。ピンクの衣装に身を包みそれはそれは楽しそうに歌っておりました。間奏部分の高音フェイクはさすがに苦しそうでしたが、それ以外は満点をあげられるパフォーマンスだったのではないでしょうか。自分はあの歌を歌っている辻さんはかなり好きです。  09.どちらかというと線の細いボーカルの方が曲のイメージに合っているので、二人にはミスマッチな曲だと思います。というのが自分の見解ではありますが、たまには前に出る声の人が歌うこの曲もいいかな、と。この曲を歌うと自然と表情が乙女チックになるからいいです。  10.曲始めのセリフは当然岡田さん。やっぱりネイティブは違うね(笑)松浦さんの時より(いい意味で)下品に聴こえるけど、逆にそれがこの曲にピッタリあっているというか。ずっとセリフ部分は「別に必要ないだろう」と思っていたのですが、今回初めて「セリフは必要」と思わせてもらいました。新たな発見。岡田・後藤・三好という並びがえらく新鮮に映りました。  11.この曲は辻さんが推しての選曲だろうな〜なんて思いながら聴いていました。正直自分もかなり好きな曲なので、あまり長丁場になるツアーでは歌って欲しくないのですが、まぁ自分は1公演だけだしみんな好きな曲だろうからいいか、と思いました。  詩の朗読は自分としてはかなりツボでした。始まってすぐぐらいはうっとおしい反応というかヤジが入るのですがその声が次第になくなっていく様はアッパレという感じ。ちゃんとみんながみんな演技しているんですよね。女性の恋心を主人公になりきって語っているというか。もっと中途半端な演技だったら終始騒がしいだけのコーナー(?)になってたでしょうが、あの時だけは出演者みなさん恋する乙女になっていたと思います。あの石川さんですら寒いと思わなかったぐらいだから・・・。思わず三好さんに恋しそうになったもん(笑)  12.朗読の流れからこの曲へ。そういわれれば、歌詞の内容は恋愛(純愛?)を歌った曲なんですよね。すっかり忘れていました。どうしてもこの曲を聴くと小川さんを思い出してしまいます。  13.で、前の激しい曲から一気にトーンダウン。もう少しキレイにつなげるセットリストにできなかったものか、と思いながらイントロを聴いていました。この曲も食傷気味な上に今までの後藤さんのパフォーマンスが(自分の中では)合格点には至らないことばかりだったので「またか・・・」と思っていましたが、いざ歌い始めると「おっ?」という感じ。こりゃ襟を正して聴いた方がいいな、と思いなおし聴くことに集中。結果今まで聴いた中で一番のパフォーマンスでした。必要以上に感情が入らず、でもまったく入っていないことでもない絶妙なバランス。KAN好きとしてはようやくここまできたか、という感じです。いままであまりこの曲は好きではなかったのですが、今後は安心して聴けるし見れると思います。  14.前の曲のできのよさにご機嫌になってしまいここらへんから徐々にテンションアップ。といっても暴れはしませんけどね。  15.マイクスタンドパフォーマンス。最近のエロカッコイイ(カワイイ)ブームをちょっと履き違えているのかな?最近は。若干のエロ要素はあったほうがいい曲ではありますが、最近はマイクスタンドを使ってのそういうものが多いから「もうそろそろいいだろう」という気分になります。しかし、真ん中にこの曲をもってこられるとなんか拍子抜けだな。どうしてもオープニングなイメージがついてしまっているから。  16.この曲を伸びやかに歌う後藤さんっていつ見ても好きなんですよね。でも、昨秋のツアーではほとんど動いていなかったからフリとかほとんど忘れているし・・・(鬱)  17.ソロダンスは見ものです。特に三好さん(笑)あれには衝撃を受けました。石川さんの開脚とか辻さんの側転とかも「おぉ!」と思いますが、衝撃度からいったら断然三好さんですね。ここまで後藤さんの身体のキレがちょっと悪いかな?というかともすれば「あれ?手を抜いている?」と思われる部分があったのでちょっといろんな意味で心配していたのですが、やっぱりダンスのスキルは頭2つぐらい抜けていますね。恐るべし後藤真希。  18.ここで突然メロンさんの曲。あるというのは事前のそれとなく耳にはしていたのですが、ここかよ、と。有無を言わさず会場中を巻き込んでしまう歌の持っている力はものすごいと思いました。連番者もこのときばかりははじけていました(笑)自分も同じくでしたけど  19.後藤さんの曲は終わり感がついてしまっている曲が少し多いんじゃないかな、と。そんなことを思いつつここらへんまでくるとご機嫌だったので小さいジャンプをしながら一緒に盛り上がる。  20.最後のフレーズの辻→後藤の流れに感慨深いものを感じたり。昔はこの曲ではアホみたいに曲中ずっとジャンプしたりしていたんだよな〜・・・。今じゃすっかり・・・(笑)  21.今思い返してみると後藤さんしか目に入っていなかったような気がするな〜。もしくは岡田さん。席が右サイドだったので岡田ポジションだったというのもあるのですが。もはやアンコールなので、ここは難しいことを考えずに楽しもうと思っていました。  22.つんく♂コーラスがないバージョンでした。こっちのアレンジの方がすきなのですが、つんく♂コーラスがないのもライブにはちょっと寂しいかな?とか思ったりして。完全に中毒者な発言だよな(笑)
そんな感じ。トータルな感想とMC的なことは長くなってしまったので明日へ。

01.好きすぎて バカみたい/全員 
02.来来!「幸福」/全員 
03.一切合切 あなたに∮あ・げ・る♪/美勇伝 
04.カッチョイイゼ!JAPAN/全員 
05.愛〜スイートルーム〜美勇伝 
06.SHALL WE LOVE?/後藤・辻・三好 
07.オンナ、哀しい、オトナ/後藤・石川・岡田 
08.ドッキドキ!LOVEメール/辻 
09.涙が止まらない放課後/辻・後藤(途中から) 
10.大阪 恋の歌/後藤・三好・岡田 
11.恋 ING/後藤・石川・辻 
 詩の朗読/辻・石川・三好・岡田 
12.愛の園〜Touch My Heart〜/石川・辻・三好・岡田 
13.スッピンと涙。/後藤 
14.今にきっと…In My LIFE/後藤 
15.エキゾなDISCO/後藤 
16.やる気!IT’S EASY/後藤 
17.抱いてよPLEASE GO ON/全員(ソロダンスつき) 
18.遠慮はなしよ/辻・美勇伝 
19.スクランブル/全員 
20.I WISH/全員  
EC21.原色GAL派手に行くべ!/全員 
EC22.手を握って歩きたい/全員