〜プリマ アトリーチェ〜

本日は中澤さんの年に一度のライブの日。なのに仕事。普段より少しペースアップして仕事をこなしていく。で、なんとか定時に仕事終了。急いで横浜へ!自分としては19:00開演かと思っていたので10分ぐらいの遅刻で着ける感じだな、と思っておりました。これでちょっとでも押して開演してくれれば一番初めから見れるジャンなんて思っていたのですが、実際の開演時間は18:30でした(鬱)ということで新高島の駅についてダッシュ・・・するでもなく急ぎ足程度で横浜BLITZへ。というか1ドリンク制かよ!と入場口で思わずキレそうになりながらも、大人の対応でお金を払い一番近い扉から会場内へ。中に入ると「GET ALONG WITH YOU」の途中でした。ということでここから感想。
開場に入ってまず何か空気が違うな、と。そしてその答えはすぐに判明。中澤さんの歌声がえらい事になっております。MCなどでのしゃべり声はいつもの調子(若干かすれている感じではありましたが、まぁ普通な方)でしたが、歌になるとダメでしたね。あとで「あれはなんで?」と昼夜参加者に聞いたのですが、風邪らしいとのこと。本人の口からは「風邪」という言葉は出ていないとのことでしたが、あそこまで歌えないなら逆に言った方がいいような気がするんだけどな〜。でも、本人としては「風邪だから歌えません」とは死んでも言いたくなかったとは思いますが・・・。そんな感じだったので、「こりゃ歌には期待できないな」と思ったということと、途中入場で良く見える場所も確保できなかったので、雰囲気だけを楽しむことに切り替える。見えなくてもそこそこ楽しめたのは会場全体の雰囲気が良かったということもありますが、自分の中でもどちらかというとホームゲームというような感覚があったからなのでしょう。感想といったらそんな感じかな〜。終始声は出ないし、それを気遣ってか歌詞とばしもあったし、最後の赤い衣装では衣装が言うこと聞かなかったし・・・。中澤裕子的には穴があったら入りたいライブになったことでしょう。それと同時に体調管理の大切さとファンの暖かさを改めて感じることのできたライブだったのではないかな、と。次回のライブでは美声で気持ちよく高音が出る状態のライブを見せてもらいたいと思います。「GET ALONG WITH YOU」の最後の大サビも「東京美人」のサビもそのほかの曲も気持ちいい部分を聴けない状態は正直言って不完全燃焼です。次は今回のリベンジをきっちりと果たしてもらいたいものです。
一つ心配なことが。中澤さんのあの性格ですから、本日のライブは恐らく「あの状態であそこまで良くやった」なんて思うことは決してないと思います。むしろ「思い通りに声が出なかった」ことや「思うようなパフォーマンスができなかった」ことや「声がうまく出ない状態でステージに上がらなければならなかった」ことを思いつめていないかということ。ある程度の反省はもちろんして欲しいですが、いい経験をしたと思って先に進んで欲しいと思います。・・・自分が言うことじゃないか。まぁ、そんな感じ。