吉澤・里田(続き)

握手

歌い終わり二人がはけて行くのですが、ライブを見ていた席もちょうど最後方なので一番最後のお辞儀をするときも至近距離。改めて二人とも綺麗だな〜と。正確には里田さんはかわいいで吉澤さんは綺麗。まぁ、そんなこんなでライブが終わり自分の席へ戻りアンケートを記入。今回が最後ということで店への注文を多めに書いておきました。食事があるんだからその場の雰囲気はやはり大事ですよね。ライブだけなら暗くなってしまうのでどうでもいいけど。そうやって必死にアンケートを書いているとちょうど自分の後ろで握手会スタート。もちろんカーテンで仕切られているので正確には壁一つ隔ててなわけですが、カーテンを開けて客を入れる際に鏡越しに里田さんが見えるわけですよ。主に足が。それと同時にふんわりといい香りが漂ってくるんですよね。なんか得した気分(笑)そして他の参加者との受け答えが聞えてくる。里田さんの声はよく聞こえるのですが、吉澤さんは挨拶の声ぐらいしかあまり聞こえなかったかな。これぐらいの時間話してもいいんだな、ということを改めて確認。しばらくそんな環境を堪能していたらいつの間にか21:30を過ぎていたので、これ以上ここにいると帰りが遅くなるということで握手の列に並ぶことに。10分ぐらい並んだかな〜。その間頭の中ではしゃべることの予行練習を何度となく繰り返す。いよいよ順番。カーテンを開けるとそこには先ほど歌っていた二人が!(当たり前)撮られるときは意外と冷静でした。「あ〜香水のいい匂いがする」とか「里田さんの腕が当たった」なんていうのを確認できたし。気持ちの面では冷静でしたが、自分の表情は後から確認するとガチガチでしたけどね(凹)続いて握手。まずは里田さんから。大谷さんとのパシフィックイベントにも行って会える機会が今年は多くて嬉しいですということを伝える。続いて吉澤さん。目の前にして「吉澤さん」と声をかけようか「よっすぃ〜」と言おうか迷った結果よっすぃ〜で声をかけました。歌声がいっぱい聴けて幸せでしたということを伝える。今までの握手の中でかなり上位に入るぐらいの長さ握手していた気がします。もう少し粘っていたらスタッフからのお声がかかっていたことでしょう。そんな感じで二人とお別れ。お別れの際も「ありがとうございました。気をつけて帰ってください」と声をかけてもらったり。そんな二人に手をふり店を後にしました。

感想

MCに関しては意外とあっさり気味で二人の漫才を期待していた人間にとってみると若干の物足りなさは感じたかな?でもところどころ(2割ぐらい)グダグダの噛みまくりだったので、それは楽しかったですけど。セットリストに関しては二人で考えたんだろうな、というのが感じられて良かったと思います。特にハモリなんて聴けるとは思っていなかったのでそこらへんを生かした選曲があったのもよかったです。今回思ったことは吉澤さんの声が思いのほか良かったこと。結構不安定な声をしているもんだとばかり勝手に思い込んでいたのですが、ファルセットでもブレない声には驚かされました。歌手なら当たり前とは思いますが娘。にいるとなかなか裏声を出す楽曲が無いというか機会がないので、正直そこらへんの実力のほどが自分の中では未知数だったのです。それがはっきりとわかっただけでも大収穫でした。あとは昨日の日記にも書きましたが、吉澤さんは普段の歌声は意外と細い声なんですよね。それなのにシャウトではあのパワフルボイス。その幅の広さというか懐の深さに感服でした。こうやってしっかり歌える人が後ろに控えているから娘。というユニットが成立しているんだなと思いました。先頭に立って歌うことは少ない彼女ですが、こうやってこういう機会があり歌声を聴けたことは自分の中では大きなことでした。里田さんの声は娘。に欲しい声だな、と思いました。藤本さんとかもハスキーっぽい声をしているのですが、表面は似ているかもしれないのですが、根本部分では全然質が違う声質なんですよね。あの声が娘。に入ると一層深みが増すんじゃないかな、と思ったり。