安倍なつみ

あ、安倍さんって安倍なつみっていう名前だったんですね(笑)最近は「安倍さん」か「なっち」としか言っていなかったので「安倍なつみ」という響きが新鮮に聴こえます・・・ってどうでもいいことですね。
今年の前半はまさに安倍さん強化期間という感じでした。春ツアーでは今までありえなかった8公演に参加し、そのツアーを堪能させてもらいました。今そこらへんの日記を読み返してみたのですが、普通に楽しんでる様子です(笑)細かいツッコミどころは多々ありましたが、それ以上にやはり安倍さんの表現者としてのスキルを堪能できたことが良かったのでしょう。メリハリのあるセットリストだったと思います。最後のシツレンジャーも爆発力があって比較的大人しい感じの構成にピリッとしたアクセントになっていたし。そしてそのツアーの余韻を引きずりつつディナーショーへ参加・・・出来るはずだったのに自分のスケジュール管理の甘さのため欠席するという大失態。このディナーショーで自分の中の安倍さんの春ツアーは晴れて完結する予定のはずだったのに・・・。そんなこんなで次の安倍さんとの接触がファンの集いでした。この頃はすっかりそんな春のことのキズも癒え普通に楽しんでいました。その後に控えていたミュージカルもあったしね。で、そのミュージカル。その当時の感想にも書きましたが、自分の中では安倍さんはあくまで主演ではあったのですが、自分の中目当ては他のキャストだったりして安倍さんを見る以外にも楽しめるポイントがあってよかったです。当初行く予定のなかった千秋楽も行ってしまったし。
今年の安倍さんに関しては自分の中では大充実した年でした。だいたいこれだけ見ていると粗を探してしまったりしたくなるのですが、安倍さんに関してはそれがほとんどなく楽しませてもらえました。それって意外と出来そうでできない高度なことなのではないかな、と。複数人のユニットであればいろんな部分を良くも悪くも補えるので、年間通して平たく評価すれば「概ね良好」ということになると思うのですが、一人でそう言わせることができるパフォーマンスを発揮できるのはすごいな、と思いました。一定の高い水準でパフォーマンスを見せることが出来るプロだということを認識することができた年でした。