TYPE-Y winter〜贅沢なAuthentic X'mas〜
今年最後のライブに行ってまいりました。昨年は2公演取ったにも関わらず、仕事で昼公演は代わりに行ってもらい、夜公演も途中からという惨状で、かつ中澤さんの体調が絶不調という到底満足できる状況ではなかったので、今回は若干テンション↓ではありましたが、それなりに楽しみにしておりました。ちなみに昼は2階席のセンター2列目あたり。夜は最後列の通路側という完全に干され席ではございましたが、逆にそれが火をつけることになったりして。そこらへんは後ほど。昼は完全に見るモード。というか2階席全然立つ人がいなくて立ちにくかったのです。おかげで3度ほど寝落ち（笑）真正面は真正面でしたが、柵とかがあってまともに見れなかった･･･というか眠かった（笑）雰囲気をつかんで終了。様子見なのかかなり大人しい感じの会場の雰囲気でした。むしろ「大丈夫？」と心配するほど上で見ていた自分から言わせれば低いテンションでした。
昼公演が終わり今回参加する方々と合流して開演時間前まで娘。さんのハワイツアーなどの話でひとしきり盛り上がる。で、会場入り。サイリウムを買わないつもりだったのですが、連番者と「夜はやっちゃうよ」ということで購入して準備。着替えも持ってきていませんでしたが、Tシャツになり準備。一番後ろの席で、かつ隣の2席は空席で更にライブ会場に座席を設けたということで最後列でも見やすいという絶好のポジションにやらぬわけにはいかぬと始まる前からかなりの入れ込みよう。10分押しぐらいでスタート。
出だしはしっとりとした曲なので、サイリウムをフリフリして準備運動。
01.ここからもう全力でジャンプですよ。昼は結構メタメタな出来だったような気がするのですが、夜は本人のテンションも高いからかどうかわかりませんが、きっちりと聴かせてもらいました。というか跳びっぱなしで今思うとちゃんと聴いていたかどうかすらあやふや（笑）しかし、この曲は結構生演奏で聴く機会がなんだか多いような気がしてなりません。
02.激しい曲が2曲続けて。昼公演は結構かみてサイドで歌うことが多かったので、夜公演は自分が弾けて自分たちサイドの下手にいっぱい来てもらおうと密かに燃えていたので、とりあえず認知してもらえるまでは必死に飛び跳ねる。ここらへんは周りのみなさんも跳び回っているので敵が多かったです（笑）この曲も昼はバックの音と中澤さんの曲がいまいちかみ合っていなかったのですが、夜はフル出力での歌唱だったので、すごく良く聴こえました。
03.正直最近（というかここ2年ぐらい）中澤さんのアルバムとか聴いていないのでノーチェックでした。本人も「久しぶりに歌います」と言っていたぐらいだから。ここらへんでも手を大きく振ってアピール。しっとりとした曲なのにブンブン腕を振り空気の読めない客がここに･･･。
04.本当はこの歌の世界に浸りたいな〜と思ってはいたのですが、それ以上に「止まるとこれから先動けなくなる」という変な思いからここでもサイリウムで迎撃体勢。あ、そうは言ってもちゃんと聴いていましたよ。自分としてはもっと落ち着いた感じで、なんなら眠気すら誘うような雰囲気で歌って欲しかったのですが、歌っている本人があれだけテンション上がっていたらそうもいかんだろうと。
05.さすがにこの曲ではサイリウムはリズムに合わせて振ってはいましたが、聴き＆一緒に口ずさむモードになっていました。攻撃的な中澤さんも素敵ですが、しっとりと歌う中澤さんも素敵。というか中澤さんの曲って基本的に暴れる曲なんてないような気がするのですが、すでにかなりな発汗です。
06.ごめんなさい。全然ノータッチだった舞台の話しなので参加できません。でも、歌う曲は別。まったく知らない曲ではありませんので、それなりに躍らせていただきました。コーヒールンバあたりは井上陽水のイメージが強く、ネットリとした歌唱の曲なイメージしかなかったのですが、中澤さんのようなサラリとした声にも合う曲なんですね。新たな発見。
07.中澤さんはちゃんと安定していましたが、やっぱり出だしの低音部分は女性には難しいんだろうな〜と思わずにはいられませんでした。プリプリピンクの生演奏も聴きたかったのですがこちらも十分にかっこいいので良しとしましょう。バンドを従え、いいムードのなか歌う中澤さんはそれはそれはかっこよく、かわいかったです。
08.クリスマスパート。パンツスタイルに衣装チェンジ。やっぱり知っている曲はノリやすいです。あえて、静かなクリスマスソングを選ばず「ぴったりしたいX'mas!」を選んでくるあたりこのライブにかける意気込みを感じます。でも、なにも激しい曲を選ばずにしっとりとした曲メインでもいいような気がしますが、そこは中澤さん。やっぱり年に一度のツアーで更に年末でクリスマスとくればなら激しく楽しく行きたいと思うのが普通の考えですよね？
09.ここでみなさん着席。でもうちら2人だけ普通に直立不動で起立した状態。最後列って何をやっても気にすることがないから気が楽です。一人必死に頭の上でサイリウムを振る人。おそらく相当目立っていたはず（笑）CDで聴いている時は、正直なところ「たいしてよくないな〜」と思っていたのですが、実際生で聴くと印象がまるで違いました。CDでは儚さを感じるような歌声なのですが、今回はものすごく感情豊かで力強く歌っていました。一気にこの曲が好きになりました。
10.中澤さんの曲の中でもかなり好きな曲。自分もテンションが上がっていたのですごく一緒に熱唱したかったのですが、グッと我慢していました。結構感極まって泣きそうでしたけど、自分が（笑）
11.前の曲が父にささげる曲ならばこちらは母にささげる曲ということでこの曲。あとから調べてみるとどうやら他の会場では歌っていないみたいですね。CD音源とは違う微妙な音の違いを楽しみながら聴き入っていました。サビあたりの盛り上がりが好きなんですよね。
12.もう最後に近づいているんだな〜、とちょっぴりセンチな気分にもなりましたが、これで現場納め打と思うと心残りのないように暴れてやろうという方に心が動きました。まぁひたすら･･･（略）昨年は苦い思いをして聴いていた曲なので、自分の中でも中澤さんが万全な状態で歌っているのを聴くことがてきて感慨ひとしおでした。ここらへんの曲の幸福感ってハロプロの数いるメンバーでもオリメンぐらいしか出せない幸福感なんですよね。
13.そういえば今回って「上海の風」って歌っていないんですよね。自分の中ではなぜかこの曲とセットの印象があって、変な違和感を感じました。いつもなら中澤さん、この曲で自分の世界に入って歌ったりすることが多いような感じがしているのですが、（というかこの曲に限らず）終始客と一緒に盛り上がっている姿がものすごく新鮮で見ているこっちも楽しくなります。今回の中澤さんなんかものすごい弾けっぷりです。
14.本編最後の曲。おそらく中澤さんの曲の中で一番好きな曲。これで本編が終わりという切なさ、そしてこの曲が一番好きな曲。嬉しいやら切ないやらで複雑な気持ちでしたが、それを押しのけて楽しいという気持ちのゲージがMAXまでいっていたような気がします。本当に幸せ。
EC1結局予習できずに望んでしまったのを相当悔いました。歌うとわかっているならきっちりと予習すべきでしたね。白いウエディングドレス風の衣装を身にまとい、今日一番のしっとりっぷりで歌う中澤さん。
EC2自らが作曲したという曲を初披露。出来立てホヤホヤらしいです。等身大の自分を歌った曲ということと初披露ということで歌う前から「緊張する」を連呼。歌った後も「緊張したー」と言っておりました。ミディアムテンポの曲で、初作詞の初々しい感じが随所に感じられた作品でした。「恋の記憶」はものすごい大切な曲でしょうが、なかなか歌う機会もないと思うので、こちらの歌を今後は歌い育てていって欲しいと思います。
EC3足も結構パンパンではありましたが、本当に最後の曲ということで残りの力を振り絞って飛び跳ねる。もうね、許されるならものすげー大きな声で一緒に歌いたかったのですが、周りに迷惑をかけること必至なので、小さな声で一緒に歌っていました。
初のオール生バンドのライブでしかも今年最後でそれが中澤さんのライブで本当によかったな、と。少なくとも昨日のメロンさんのライブが最後でなくて良かったと、終わった今は思います。あ、メロンさんのライブが悪かったというわけではなく、見た場所や音云々の外的環境がね。本当に幸せというコトバが自然と出てくるライブだったし空間だったです。「来年もしあったら1公演でいいや」なんて思っていたのですが、来年も2公演行こうと固い決心をしました（笑）
そうそう、MC関係ですが拾っていくとキリがないので省略させてもらいました（笑）まぁ、大きな話題の一つとして保田さん話しがあったということでしょうかね。ライブ後に保田さんと二人寂しく？クリスマス食事会をするとのことでした。しかし21:30に都内の店を予約って･･･（苦笑）
セットリスト
オープニング〜きよしこの夜〜 01.恋の始発列車 02.心機一転〜CHANGING THE MIND〜 03.雨よ 04.クラクション 05.元気のない日の子守唄 06.東京ブギウギ〜銀座カンカン娘〜ふりむかないで〜コーヒールンバ 07.オンナ、哀しい、オトナ 08.サンタが街にやってくる〜ぴったりしたいX'mas！ 09.うらら 10.長良川の晴れ 11.つよがり 12.東京美人 13.悔し涙 ぽろり 14.GET ALONG WITH YOU EC1.六月の花嫁(June bride)にあこがれ EC2.聞きたいこと EC3.DO MY BEST
