MEL-ON TARGET(中野公演昼)

今回の公演は影アナにメロンさん。確かに自分も盛り上がるから好きなんですけど、あの手の注意事項はきっちりと説明しないと問題になりかねないので、ある程度マジメにやって欲しいと思っています。かといってあんまり堅苦しいのも・・・ね。でも今回はギリギリかな〜。で、ひとしきり盛り上がった後、DJさん登場でメロンの曲をメインに会場を暖めてくれます。個人的にはあの場でのヲタノリがあまり好きではないので静観しつつ身体を揺らしていました。MCもいてくれれば言うことなしだったんだけどな〜。まぁ、それは無理か。ということで10分ぐらいDJさんのプレーがあっていよいよ本編がスタート。
01いきなりこの曲できましたか、という選曲。出だしから気持ちのいい曲なので、かなり自分としては嬉しいオープニング曲です。好きな曲がいきなりくるとやっぱりテンション上がってしまいます。02息つく暇もなく激しい曲。思い切りジャンプしたいところでしたが、この次のことを考え若干控えめに。次がディナーショーという落ち着いた雰囲気のものじゃなければ一気に上げていけたんだけど、余計なことを考えてしまいました。03今回この感想を書くにあたってセットリストを改めて見ると、この曲だけちょっと浮いているかな〜なんて思いました。会場ではそんなことは思いませんでしたけど。「せっかく作った着信メロディー」とか聞くと、昔の曲なんだよな〜なんていつもシミジミ感じてしまいます。04みんなでいっしょに手拍子。各々のソロで構成されている曲でこちらも動きやすい曲です。ロックな曲調ではありますが、ポップス寄りなのでこれも自分の中ではお気に入りの曲。ここらへんからあまり動いていなくても会場内の気温が異常に上昇しているため動いても動かなくても汗をかくな、という判断から動くことに。05ここから新曲ゾーン。曲の感想は後日改めて書くとして・・・。前日は完全に初めてだったため雰囲気をつかむつもりで眺めていました。今回こそは、とちょっとだけ予習もしてはみたもののやっぱりついていけませんでした。初めて聞いたときは「あ、メロンさんいい曲をもらったな」と思いました。メロンさんの新たな定番曲になるんじゃないかな。06さすがに2曲続けてあまり聞いたことのない新曲をやられると、2曲目は集中力が切れます。だからいまいち印象も薄くなってしまってしまいました。でもフリまねはしやすい曲なので、いっしょに手の振り付けをして楽しむ。07からは復活のソロコーナー。直前のMCで斉藤さんが早々にはけて行ったのでトップバッターは容易に想像できたのですが、「EROSだったらどうしよう」と心配になる。あんまりあの曲(というか振り付け)は好きではないのでやられると困るな〜と思っていたら愛メラメラのイントロが。同じグループで歌っているのに一人のときではずいぶんと印象が変わって聴こえました。力強いこの曲にしばし聞き惚れる。08大谷さんの香水という選曲にはちょっとビックリ。大谷さんの歌声って安定しているんですよね。安心して聞けると同時にメロン記念日ってみんながちゃんと実力を持っているからここまでのパフォーマンスができるんだよな、と感じさせてくれる歌いっぷりでした。09「やっぱり柴田さんはこの路線か」と思いましたが、予想通りの選曲が逆に嬉しかったりして。ましてやあんまり聴けると思っていた曲ではなかったので、その点でも嬉しい誤算。10傘を持ってのパフォーマンス。一番オイシイ選曲をしたんじゃないかな、と思いました。4人の選曲の中で一番のパフォーマンスだったと自分は思いました。村田さんは最近新しい扉をガンガン開けていっているような気がします。11この曲前のMCがソロでのMCなため長い休憩時間。そこからさらに大人しい曲がくるのでここからライブの雰囲気が少し変わる感じです。矢口斉藤コンビのディナーショーで聴いてからこの曲の印象が変わったんですよね。ほんわかした気分で揺れながら聴いていました。12ミディアムテンポな大人っぽい曲が続きます。ロックなメロンさんももちろん好きですが、こういう面のメロンさんがあるからこそ、ロックな面が引き立つんですよね。13ここらへんから終盤戦の盛り上がり。メリハリのある曲で一人違うタイミングで飛んでいたような気が。あ、ここらへんではすでに飛んでも飛ばなくても汗をかいてしまっているので適当に飛んでいました。14ここからノンストップで最後まで。相変わらずメロンさんは厳しいッス。ここらへんは暴れていてあまり記憶にございません。ということでまとめて。「さぁ、・・・」は最近サビ部分から入ることが多いのですが、自分としてはオリジナルの方が好きだな〜。本物の「遠慮はなしよ」に遠慮せず暴れる。最近は「かわいい彼」を最後の方にもってくるのが定番になりつつあります。やっぱりキラーチューンを後ろにそろえてくるのね。ここらへんではディナーショーのことも頭によぎりましたが既に時遅しという感じでした。汗だく。アンコールの2曲。ここらへんは鉄板ですね。問答無用に大暴れ・・・したいところでしたが隣のヲタが自分勝手なヤツだったので最後に来て若干のテンションダウン。タオルを回すのもいいのですが、やっぱり隣近所のことも少しは考えて回した方がいいと思いました。自分は隣近所に不快感与えるのが嫌なので常に回しませんが。顔にタオルは当たるは足を普通に踏まれるわで最悪でした。公演後文句の一つも言ってやろうと思いましたが、変に言いがかりをつけられてもっと気分悪くなるのが嫌だったので、自分の中で抑えましたけど。大人だね。せっかく楽しかったライブをそれだけのために最悪なものにしたくなかったので。
各メンバーの感想としては柴田さんはやっぱりいちいちかわいいな、と。ほんの些細な動きとかに女の子らしさがにじみ出ていると言うか。好きとかいう感情に前にかわいいな〜という感想が浮かんできます。ソロMCの時に「ガチャピ〜ン」と会場全体で呼び込まれたときのふてくされたリアクションとか最高でした。村田さんは静と動を兼ね備えた人だな、と。動いても華があるし止まっていても華がある。凛としているんですよね。日本女性的美しさ。「二人のパラダイス」のパフォーマンスは秀逸でした。大谷さんは日曜の連番者は太いなんて言っていましたが、肩とか出した衣装だと、やっぱり華奢なんですよね。まぁ、すごい細いとは言いませんが、だからといって動きが重いわけではなく意外と繊細だったりして。結構みている感じだと細部にまでこだわって動いているような感じに見受けられました。斉藤さんは・・・ものすごいッス(笑)アンコール前までは髪の毛を縛っているのですが、アンコール時にはそれをほどいて登場するのですが、その状態でヘッドバンキングするもんだから・・・。もうね鬼神ですよ(笑)それだけの情熱を持ってライブに挑んでくれているんだから、こっちもそれに応えないわけにはいかないでしょう、という気にさせてくれます。強いて言わせてもらえれば最後の方明らかにお疲れ気味になってしまうのは・・・。まぁ、仕方ないですが、こっちからするとそれでなくても腰痛もちだから余計な心配してしまうのですよ。そんな感じの各メンバーの感想。メロン記念日全体としての感想は、上半期はそれぞれソロ活動がありそれがいい糧になっているような感じがしました。ユニットとして一回り大きくなったんじゃないかな〜と。今一番面白いユニットだと自分では思いました。脂がのっている状態。今が見ごろ食べごろかと。これで益々夏のツアーが楽しみになりました。

01. THE 二枚目〜ON MY WAY〜
02. 恋の仕組み。
MC
03. 電話待っています
04. 刹那さ Ranking
MC
05. お願い魅惑のターゲット
06. Crazy Happy!
MC
07. 愛メラメラ 恋ユラユラ(斉藤)
08. 香水(大谷)
09. 告白記念日(柴田)
10. 二人のパラダイス(村田)
MC
11. レモンタルト
12. キライ,スキスキスキ ホント,ウソウソウソ
13. ラストシーン
14. 夏
15. 遠慮はなしよ!
16. さぁ!恋人になろう
17. かわいい彼
EC
MC
18. さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!
19. This is 運命