後藤さんが欠席したハロプロパーティーに行ってまいりました。本当は感想を書く前に娘。さんのアルバムの感想を書きたいのですが、今日分を消化してしまわないと明日になったら書けなくなりそうなので、先に書かせていただきます。ちなみにネタばれ必至なのでとりあえず折り返しておきます。
その前に本日の行動など。一応仕事を定時に上がれれば休む必要もなかったのですが、どうせならゆっくり行きたいと思ったのでお休みをいただきました。一日まったりと過ごす予定だったのですが、エヴァの第二弾が出たので誘惑に負けて行ってしまいましたよ、パチンコに・・・。大負け(鬱)下手したら今回申し込んだチケが全部当選したら払えない予感すら・・・。ということで土曜日の飲みは仕事云々以前の問題でかなり厳しい状況になりました。もうパチンコなんて行くもんか!
それではレポ。初日だし連番者もいないので早々に会場に入ろうと思い早い目の時間に会場に向かう。珍しく開場30分前なんて時間に着いてしまいました。日本青年館は会場の外でグッズを売らないので早々と入場列に並び開場を待つ。開場時間になりロビー入場。早々にグッズ売り場へ向かいサイリウムと日替わり生写真を購入。ちなみにCD・DVDを1500円分以上買うと安倍さんの販促品かメロンさんの直筆サイン色紙(ってほどのものではないが)のどちらかをもらえるみたいでしたが、それでなくとも懐の寂しい自分には指をくわえて見ているのが関の山でした。そして会場へ入場。G列だったので結構期待して行ったのですが、いざ座ってみるとそんなに近くない感じ。ちょっと残念。眠かったので時間まで睡眠をとる事に。で、時間になりいよいよ開演。
幕が開き、なか。たつやが登場してマジックを少し披露するも顔がほとんど隠れているので、その人だというのは最後の方まで気づかず。まぁ、ロビーでも氏のDVDが売っていたのでそうだろうな〜とは思っていましたが・・・。そしてそのあとダンディー坂野登場!(笑)会場のボルテージが一気に上昇。そのあとゾロゾロとハロプロメンバー登場。今回のストーリーとしては新人アイドルがトップスターになるまでというのを題材としていて、構成的には「歌番組」と「楽屋裏」が主な舞台構成で最後に劇中ライブがあるという感じ。その歌番組の司会役がダンディー氏ということ。・・・詳しく書こうと思いましたが、今回もジェットコースターな展開なので掻い摘んで感想などを。まず一番の衝撃はなんといっても「半蔵門瞳」さんでしょう(笑)あまりお子様にはお見せできないようなパフォーマンスに会場大いに盛り上がる。メロンさんたちは思い切りがいいので見ていて気持ちいいです。あ、ちなみに役名は安倍さんの役が「安倍ナナ」柴田さんが「後藤あゆみ」でした。柴田さんの役名を聞いたときも会場は盛り上がったな〜。あとはハロプロの曲が満載のステージです。マニアックな選曲が多かったのが自分としてはうれしかったな〜。というかこれだけ多岐にわたった題材の曲があるんだと、改めて驚かされました。
今回後藤さんの代役を柴田さんがやっていましたが、自分としてはあまり気にならなかったというか、それはそれで面白いよなと思って見ることが出来ました。ただ、劇中で歌う曲が後藤さんを想定しての選曲なので「この曲は後藤さんに歌ってほしい」という曲が多数ありました。プッチモニの曲を2曲歌うのですが、ここらへんは特に後藤さんに歌ってほしかったな〜と。あとは演技とかは正直演技といえるほどの演技はないのでその部分についてなにか語るほどではないです。安倍さんは・・・安倍さんでした(笑)それ以上の感想は出てきません。
全体の感想としては劇部分とライブ部分の区別がつきにくく立ちそびれたのが心残りかな〜。あとは柴田さんは自分の曲を歌わせてもらえましたが、他のメンバーはまったくライブパートでは歌わせてもらっていないのがちょっとな〜。劇中ライブという設定とはいえマイクをつけずバックダンサーに徹しているほかのメンバーを見るのは忍びなかったです。だからというわけではないですが、メインに歌っている人よりも横で踊っている人たちの方を多めに見ていたような気がします。だいたいライブは4曲ぐらいかな?たしか。正直あまり期待していなかったのですが、結構面白かったです。公演時間もまるまる2時間ぐらいあったし、笑える部分もかなりあったし。初日ってアクシデント的な笑って少ないじゃないですか。その状態であそこまで笑いをとれるなら成功といってもいいのではないでしょうか。前回のレビューといい、今回のオンステージといいライブとも違うし、ミュージカルとも違う微妙なポジションにある公演ですが、年に1回でこれぐらいの期間のものなら毎年やってほしいなと思いました。自分としてはかなり満足度の高い公演でした。