吉澤・里田(レポ)

ということで今年最後のディナーショーへ行ってまいりました。結果から先に言うと最後にふさわしい公演だったな、と。セットリストが上がっていないので自分の頼りない記憶でとりあえず書きますが、判明次第訂正していきますので。

会場まで

本日はお休みをいただいていたので、9時ごろ起床。朝食のパンを食みつつ本日の作戦を練ることに。とりあえず今日は給料日なので、いろいろなお金の処理をまずすることに決める。とりあえず買い物もしたいと思っていたので10時までゲームやエンコ作業をしながら時間を潰す。10時半ごろ家を出てまず銀行へ。処理を済ませ外に出ると宝くじ売り場が。そういえばスクラッチが始まっていたな〜と思い運試しのつもりで1000円分購入。すると500円と100円が当たり。5枚中2枚が当たるなんて結構ツイてる?なんて思い給料も出たことだしということで久々のパチンコへ行ってみたり。結果出たり入ったりの5K勝ちぐらいかな〜。一時10Kぐらいまで凹んだことを思えば少々でもプラスが出たのでよしとしましょう。そのあと帰宅してクツを磨いたり家の用事をしたりして時間を潰す。で、17時ごろ出発。18:30開場なので、当然かなり早い時間に渋谷に着くわけですが、それも計算済み。例のお店へ直行して1950円分の写真を購入。なんだかしばらく行かないうちに写真が所狭しと掲示してあって探しにくかったな〜。ちょっと整理して欲しいものです。そのあと徒歩でクロシェットまで。

食事

会場に着いたのが18:32分ぐらいという自分としては一番イヤな時間に到着。でも、周りに何にもないし、サインが欲しかったので並ぶことに。並ぶこと10分ぐらい。チェックするものをチェックしてもらい会場内へ。直感2が売っていればそれを買う気満々だったのですが、見事に売っておらず仕方無しに買っていなかった映像ザ・モーニング娘。3を購入しサインをゲット。そして席へ。席は上にも書いたように一番奥まったテーブルでした。初めはイヤだな〜と思っていたのですが、一番最後においしい思いが出来たのは後ほど書きます。19:00になりお食事開始。本日のメニューは「田舎風パテ」「鮮魚のポワレ 温野菜添え」「洋梨のムース/コーヒー」。ドリンクは魚料理ということで前回失敗したのにも懲りず白ワインをチョイス。前回の飯田さんの時のに比べると鼻で笑ってしまいたくなる味ではありましたが「ここで食べる料理も今年最後なんだな〜」と思うと美味しく食べられたり。というか雰囲気を味わっていた感じかな。

ライブ

吉澤さんは赤いミニのドレスで里田さんは白い同じくミニのドレス。テラセクスィー。それでは感想
さくら満開。自分の中ではかなり好きな曲。サビではキッチリとハモってくれました。二人ともハスキーな声と思われがちですが、意外と吉澤さんの声って線が細いんですよね。それに対して里田さんはまさにハスキーボイスという言葉がしっくりくる声。でも、根っこの部分では似ている声なので、ハモるとすごい気持ちがいいんですよ。普段CDとか安倍さんのライブとかでもサビの入り部分「さくら満開〜・・・」の部分はホロリと涙出そうなぐらい大好きで今日も多分にもれずそんな状態でした。
先輩〜LOVE AGAIN。もちろん生バンド仕様で余計な伴奏がないためダイレクトに歌詞が響いてきます。CDで聴いたりライブで聴いたりしていたときは「ふ〜ん」ぐらいにしか思っていなかったのですが、今日聴いてみてアダルトな歌だな〜と新たな発見を。やっぱり5人でこういう曲を歌うとメッセージ性が散漫になってしまうんだな、と。
「、、、好きだよ!」。あら、ここまで明るい曲がくるとは想定外でした。みんなでクラップ。この曲でテーブルを巡回。初めに里田さんがこちら方面へ。目を一人ずつと合わせ丁寧に目で挨拶をする里田さん。ちょうど自分の席のすぐ後ろが折り返し地点なので結構長くいらっしゃいます。続いて吉澤さん。こちらも一人ずつ丁寧に目で挨拶していったのですが、折り返してステージへ戻るときは逆に煽るぐらいに覗き込んで歌っておりました(笑)吉澤さんらしいや。彼女の衣装は背中が大きく開いている衣装なのでステージに帰っていく最、それが目の前を通過するもんだからドキドキですよ。
シャイニング 愛しき貴方。ここからは里田さんのソロコーナー。結構高音部分があるので大丈夫かな〜なんてハラハラしながら聴いていたのですが、なんとか歌いきりましたね。最後の高音部分はギリギリでしたが。この曲に限らず結構そのギリギリ・ハラハラ感がある部分があってそこが面白いというか聴いていて飽きないというか魅力というか。
新しい恋の初デート。正直うっすらと聴いたことがあるな〜という記憶しかありませんでした。実際帰ってきてからセットリストを思い出していてもどのCDに入っているって言っていたか忘れているほどだし。正解はプッチベスト3収録曲なんですけどね。果たしてカントリー娘。を好きな方々でもどれほどの人がいきなり聞いて反応できるのか・・・。めったに聴くことがないであろう貴重なソロコーナーなので集中して聞くことに。
。ここからは吉澤さんのソロ。吉澤さんの声をじっくり聴いた事がないので始まる前までは「どんな歌声だったかな〜」なんて思っていたのですが、自分の中では想像以上でした。ここらへんのトータルな感想は後ほど。CDでもしっとり優しい感じの楽曲なのですが、それに輪をかけて生演奏でその雰囲気がグッと引き立っていました。それに吉澤さんのボーカル。至福の時間とはこのことだな、と聞き惚れておりました。
通学列車。メロディーはなんとなく脳内再生できましたが、さすがに歌詞までは追いつかず。モーニング娘。に入って一番最初にレコーディングした曲で思い出深い曲とのことでした。おそらくこういう機会でも無い限りは絶対に日の目を見なかった曲だと思うのでそういうのを引っ張り出してくれた吉澤さん、ありがとう。きっと明日あたりCDを引っ張り出して聞く人もいることでしょう。
Mr.moonlight〜愛のビッグバンド〜クロシェットバージョンとのこと。ジャズテイストなアレンジなっていてカッコ良かったです。場所が場所だし雰囲気が雰囲気なだけに押さえて歌っておりましたがそれが逆にイイ感じ。気がつけば二人ともこの曲にはゆかりのある人になりましたね。ちなみに途中のシャウトはありませんでした。
女神〜Mousseな優しさ〜。イントロが流れたとたん少し耳を疑いました。確かに雰囲気にはマッチした曲は曲だし、悪い曲でもないのですが、自分の中ではあまり得意な曲ではないんですよね。でも、しっとりと歌い上げる二人の声に終始耳を傾けておりました。
LOVE〜since1999〜。イントロが流れて「あれ?聴いたことはあるけどなんの曲だっけ」と頭の上に?マークが。歌いだしてから!マークに変わりました。後のMCでカラオケでよく歌う曲で里田さんが勝手にハモリで入ってくる曲とのこと。そういう経緯もあって歌おうと決めたそうです。もちろんつんく役が里田さんで浜崎役が吉澤さん。本家に勝るとも劣らない完成度だと自分では思いました。オリジナルはつんく氏もかなり高い声で歌っていたのでそれを女性が歌ってもそんなに違和感はないんですよね。機会があればまた歌って欲しいと思うぐらいの出来でした。
ありふれた奇跡。いや、まさかこの二人のディナーショーでこれがくるとは・・・。かなり不意をつかれました。でも、今回初ディナーショーの人も多かったしピンと来る人は少なかったんだろうな〜と思うと少々残念な気分。でもこれを機会にCDを聴いてくれると嬉しいと思ったり。肝心の二人の歌唱はというとやはり本家にはかなわないな、と。あ、ちょっと言い方が悪かったかな?もう少し別の言い方をすると飯田さんの方の素晴らしさを再認識したということを言いたかったのです。ただ、これを歌ってくれたのはすごく嬉しいことなのですが、あまりディナーショーの「定番」ということにはして欲しくないんですよね。あくまで「飯田圭織の曲」であって「ディナーショーの曲」ではないわけですから。と書いたもののやっぱりいい歌はみんなに知ってもらいたいし、歌って欲しいよな〜と思ったりもしたりしてなんだか複雑な気分。
恋ING。自分の中では白旗ソングなので、無条件でいいという評価。CDでは年下チームがメインで歌っていたのでちょっと違ったアダルトな雰囲気で新鮮でした。当然といえば当然なのですが、ボーカルの声質だけで曲の表情が全然違うんですよね。名残惜しく一緒に口ずさんだりして終了。このあとは握手とポラ撮影ですよ〜。

セットリスト
01.さくら満開
02.先輩〜LOVE AGAIN
03.「、、、好きだよ!」。
04.シャイニング 愛しき貴方
05.新しい恋の初デート
06.声
07.通学列車
08.Mr.moonlight〜愛のビッグバンド〜
09.女神〜Mousseな優しさ〜
10.LOVE〜since1999〜
11.ありふれた奇跡
12.恋ING