ディナーショーへの道(特別篇)

ありがたいことに結構行く回数が多いので少しだけレクチャーでもしようかな、と。未知の部分を楽しみたいんだ!という方は読まない方がいいと思いますので、勝手にテンションを上げて盛り上がってくれればと思います。それも一つの楽しみ方なので。

公演一週間前まで

とりあえずCDなりDVDなりを見てひたすらテンションを上げる。ここらへんで「何かしよう!」という気が起きればかなりテンションが上がっている状態だと思われます。初日以外ではセットリストが出てしまうので、それに沿ったMDなりプレーリストを作ったものでもいいので聞き込む。個人的にはあまり見に行く前からセットリストに沿って予行練習をしてしまうと当日のサプライズが薄れてしまうのでお勧めはできません。でも、あまり行く人の音源を聞き込んでいない人には即効性が期待できるのでいいかもしれません。まぁ、たいがいディナーショーに行こうと思って申し込んでいる人だから、聞き込んでいないなんてことは無いとは思いますが。とりあえずCD聞きながら歌えるぐらいには最低限聞き込むのが常識かと。

公演一週間前

一番大事なのは会場までの交通手段と店の場所の確認。当日、ヲタを頼りに会場までは絶対にたどり着けないと思います。なので、自力でたどり着けるようにきちんと下調べをしておきましょう。看板もデカデカと掲げてあるお店では無いので、だいたいここらへんという曖昧な調べ方ではなく「ココ!」というところまで調べておくとベストだと思います。まぁ、近くまで行けばチラホラとヲタは店の前にいるのである程度はわかると思いますが、開演時間ギリギリに行くことになると初めてだとわからない可能性がありますので。あとはジャケットが無い人は購入しておいた方がよろしいかと。スーツで行く人も結構いますが、「個性が無い人」「服を持っていない人」と思われる可能性がありますので注意。というか自分はそう見ます(笑)少なくとも80人のうちの一人ですからね、一回とはいえある程度顔を覚えられる可能性がありますので、そういう可能性があるなら「ダサイ人」と思われるよりは多少なりとも「カッコイイ人」と思われたいと言うのが普通の人だと思います。まぁ、逆にものすごいダサい格好をするのもアリと言えばアリかもしれませんが。あとはファンレターぐらい書こうというぐらいまでテンションを上げておくのがいいと思います。というかむしろ書け!握手にしろ、ポラ撮影にしろそんなに長い時間では無いぞ!

公演前日

とりあえず当日必要な持ち物関係(当選ハガキ・払込受領書・FC会員証・写真付き身分証明証)があることを確実にチェックするように。忘れても入れたという証言もチラホラ見ますが正直かなり焦ります。最低でも当選ハガキと身分証明証はないと入れてもらえないと思います。あとは場所の最終確認。それと握手する際にかける言葉も予行練習しておいたほうがいいかな〜(笑)二言ぐらいはかけられると思いますが、一言かけた返事をもらって、次の一言の返事をもらえるかもらえないかぐらいで追いやられますから。

公演当日(ディナー編)

緊張するな、というのが無理な話でしてそれならば思いっきり緊張して会場まで向かってください(笑)会場に着いたら必要書類のチェックがありますので、すぐ出せる準備を。あと早い目に入るとひょっとしたら入り口にCD売り場があり、購入すれば直筆サインがおまけでもらえるというのがあるかも。少なくとも後藤さんと飯田さんの時はありました。会場に入ると席に案内され着席。「ファーストドリンクは?」と聞かれるのでお好きなものをどうぞ。アルコールも一応ありますが、飲まれる方はホドホドに(笑)あまり早く行き過ぎるとここからお料理が出てくるまで結構待たされるので覚悟してください。ちなみにドリンク類はすべて500円となっており料理を食べ終わったあとに集金に来ます。料理はオードブル・メインディッシュ・デザート(コーヒー)という感じ。一人で行くと話す相手もおらず、早々に食べ終わってしまうと思います。そこらへんのペース配分はご自由に。でも、料理がきてもなかなか手をつけず周りの様子を見てキョロキョロしてみんなが食べ始めたから自分も食べるという行動ははっきり言ってかっこ悪いと思います(笑)まぁ、初回は緊張のあまり味もほとんどわからないと思うし、下手したら料理が喉を通らない可能性もありますからね。最低限のテーブルマナーは・・・大人なので説明する必要も無いか。

公演当日(ライブ編)

料理を食べ終わり10分ぐらいの休憩を挟み、いよいよライブへ。会場が狭く、ステージに背向けている方々はここでステージの方へイスの方向転換。席によっては見やすい位置へ場所の移動をさせられる場合もあります。ライブが始まるまでに、アンケート用紙の書ける部分は書いてしまった方がいいと思います。ライブ後にも書く時間はありますが、ライブの感想やその人へのメッセージなども書こうと思うととてもじゃないけど、時間がいくらあっても足りないので、時間節約も兼ねて書いた方がいいと思います。そしていよいよライブ開始。見るのは着席の上見るように。あとは噂には聞いているかと思いますが、通路を歩きます。決して手を触れないように(笑)なめるように見るのは大丈夫ですが、嫌な顔される可能性があります。まぁ、普通で言ったらあまりのまぶしさに見るどころかむしろ目を逸らしてしまう可能性のほうが高いと思いますが。あとはMC中にしつこく合いの手は入れないほうがいいと思います。あくまで大人の応対で。たまに客に話を振ってくるかと思いますが、そのときは元気よく返事してあげた方がいいと思います。そのほかは普通にライブを楽しめばいいかと。めったに聞くことの出来ない生音ライブですからね。後悔の無いように堪能してください。

公演終了後

いよいよ握手&ポラ撮影です。その前にアンケート用紙に記入。記入している最中にお店の方が握手の誘導をし始めると思いますが、記入がまだなら焦らず書き上げた方が吉かと。特にどの席から順番にということは無いので、とりあえず誘導に従い、時間が無い人は早い目に並べばいいし、ゆとりがある人はゆっくりすればいいし。撮影ポイントは店の出入り口です。で、自分の番が来てご対面。まずはポラ撮影から。所定の位置に立たされ「ハイポーズ」で一枚。ポーズの指定はおそらく無理かと思われます。どうしてもあのポーズで撮って欲しいというなら頼む分にはタダですけど・・・。可能性があるとしたら早い目の順番で並べばもしかしたら・・・って保障は一切しませんけど。次に握手。ポラ撮影から握手までが結構テンポ良く進むので、ポラ撮影で緊張してしまったり、油断をしているとまともな会話ができませんので注意。ポラ撮影の自分の表情とかを考えると次の握手の時の会話がおろそかになる可能性があるし、逆にポラ撮影のときに次の握手のことを考えていると間抜けな顔を残すことになるしバランスが難しいと思います。でもまぁ、難しいことを考えずに目の前にいる現人神を充分に堪能するというのが一番いいのかも。で、握手が終わったら撮ったポラをいただいて退場。お店が住宅街なので、早々に退散する方がお店的にも周りの住民的にもそして事務所やタレント的にもありがたいとおもいますので、そこらへんは協力してあげてもらえるとディナーショー好きとしても嬉しいです。

そんな感じ。意外と長くなってしまったな〜。反省。