ハロコン2005夏

ということで最初で最後の夏のハロープロジェクトのライブ「Hello!Project2005 夏の歌謡ショー‘05セレクション!コレクション!」に行ってまいりました。その感想。土曜日の地震の件もあるので若干早い目に会場へ向かうことに。キング氏とまず合流。地震の話やトレーディング系のグッズの話で時間をつぶす。そのあとマーモさんとP氏と合流。グッズブース近辺で合流ということになったので軽くトレーディング系のグッズを買うことに。ちなみにトレポを2とステッカーを3。結果は後ほど。そのあとちょりそさんとも合流していい時間になったので入場。北側の2階スタンド席というありえないチケットにブーブー文句を垂れながら席に着席。P氏のちょっと後ろの席。これでP氏の壊れっぷりを見ながらライブを楽しめるな、と思っていたらその隣の人と連番を組みたいので席を譲ってくれませんかとのこと。まぁ、前方に行くならいいか、ということでジャンプアップ。2階スタンド席の最前列で見ることになりました。そこまでジャンプアップしても所詮はスタンド席。けしていい席ではございませんでした(笑)で、公演スタート。一応公演は終了しているのでネタバレし放題で感想を書きたいと思います。でもセットリストの順を追ってだとえらい量になるのでポイントごとに。
オープニング3曲。サングラスをしての登場で誰が誰だかさっぱりわかりませんでした。でも、全員揃ってのマンパワーは見ごたえ充分でした。さすがにエッグの子たちも出演しての迫力は他のアーティストたちにはマネの出来ない部分だろうな。
Berryz工房美勇伝新曲。両方とも好きな感じです。Berryz工房の新曲の方は力が入っているな、と思いもしたけどおそらくそうじゃなくて年齢が揃っているから曲を作る方も作りやすいんだろうなと。娘。さんになると上は21才から下は14才?(あやふやで調べようともしない人)だから焦点があわせにくいんだろうなと見ながら思ったり。美勇伝もそこそこノリがよかったような記憶が・・・。基本的に美勇伝の楽曲は好きなんですよね。特に2ndシングルあたりからリズムが気持ちよくて。今度ツアーをやるようでしたらまこと(キノコ頭)にゲストに来てもらってずっと後ろでドラムを叩いて欲しいです。セクシーオトナジャン。あら?藤本さんの声が安定している。モチベーションで変わる人では無いと思っていたのに意外でした。プリプリピンク。こちらも珍しくマイクのレベルが合っていたのかものすごく揃っていて気持ちよかったです。・・・口パクじゃないよね?安心してみていられるユニットですが、やっぱりソロパートが無いって言うのは惜しいです。This is 運命。やっぱり破壊力がある曲です。最近メロンさんはロック路線が無いので、そろそろそっちの路線に戻ってきて欲しい(と何年言っているだろうか・・・)。悔し涙ぽろり。小川さんと前田さんが歌っていたわけですが、遠目から見ると小川さんが中澤さんに見えなくもなかったり。おそらくあのメイクはある程度狙ったんじゃないかな〜。あとはあの当時の髪の色と今の小川さんの髪の色が似ているからっていうのもあるんでしょうけど。結構安心して聴けたということは小川さんもレベルアップしているんだろうな〜。エレジーズ。隣の方のテンションが上がったので「あれ?」とか思ったのですが、すっかりその人がメンバーであることを忘れていました(笑)こっちも安定していたかな。でもヘッドセットで歌われるとどうしても口パクみたいに見えてしまうんですよね。娘。卒業メンバーでのLOVEマシーン。懐古的な雰囲気になるのかと思いましたがそんな心配必要なかったですね。各々の活動でスキルアップした部分と娘。でいたという誇りと今でも娘。が好きという気持ちが前面に出たパフォーマンスでした。これを見てヲタがどうとかじゃなくて、今の娘。さんたちが見ていい刺激を受ければいいな、と思いました。娘。さんコーナー。ハピサマが久しぶりに聴けたのが嬉しかったです。あとは顔つきがみなさんよろしかったです。緊張しすぎているわけでもなく、かといってニヤニヤとしているわけでもなく、プロのパフォーマンスを見せてやろうという気概が感じられました。あの表情を見ている限りではまだまだ楽しめそうです。Magic of Love。正直この公演の中で1、2位を争うぐらい感動しました。やっぱりいい曲だな〜と。稲葉・メロンあたりで太シスの完全コピーライブとかやりません?(笑)あとは全員で歌って終了。駆け足で感想を書いていってもこれだけの量になってしまうな。

その他諸々感想

ハロプロ系のライブはもう少しステージセットを考えた方がいいと思いました。さもなくば幕を下ろしておくとか。前日のゆずのライブを見ていたので特にそれは感じてしまいました。やっぱり会場に入ってステージセットが凝っているとそれだけでワクワクするんですよね。あれを使ってどういうパフォーマンスをしてくれるのだろうか、とか。だから今年の正月のハロプロの虎と龍の大掛かりなセットはかなり好印象でございました。あれだけシンプルなつくりだと、そのワクワク感なんて微塵も感じられませんから。
まこと(キノコ頭)のドラムは毎回恒例にして欲しいです。あれだけ才能があるんだからくだらないMCさせるよりよっぽど効果的だし、見る側も好意的な態度で見ていられます。あとは今回MCでのみ参加の矢口さん。その処遇に賛否両論あるみたいですが、自分は今年1年ぐらいはあれでいいんじゃないかな、と思います。本来それすら参加できないはずだったんだから。まぁ、最後の「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」は逆に歌った方がいいとも思いましたが。自分みたいにハロプロなんでも容認派ですら拒絶反応が起きている状態なので、それが取り払われるまでは歌関係は自粛していて欲しいかな。いや、歌ってもらってかまわないのですが、娘。さんたちと同じステージには立って欲しくないです。せめて自分の言葉で語ってくれればこのあまり持っていたくない気持ちも多少は晴れるのに・・・。
飲みやらモーチャンデジフォト感想はまた後日・・・。