行き着く先

京都最終日

先ほどショップの京都店に行ったのですがとりあえず矢口さんの写真は安倍さんの時みたいに差し押さえにはなっておらず一安心(と言っていいのか?)そしてハロモニが見れない日曜日の昼下がり。二条城前にいる修学旅行生を横目にみながらトボトボ歩いています。なんだかなぁー。

飲み

関東方面へ帰ってきてなぜか愛知の方と合流して飲む。そして京都土産を渡すというなんとも不思議な感じで飲み始めました。飲み始めてすぐ京都で買ったトレーディングもののグッズを開封・・・したはいいが、Berryz工房関係というなんとも盛り上がりに欠ける引きを見せてしょんぼりしつつかばんの中へしまいました。あとはひたすら飲みつつ食べつつヲタ話。話した内容は矢口さんの件55%、モーニング娘。の今後25%、新垣さん賞賛5%、その他15%という感じだったかな?別に酔っていたわけでもないけど、ひたすら「納得いかない」「ありえない」という言葉をひたすら繰り返していたような気がします。
でも、今回やんまさんと会って飲めて自分は楽しかったし、このタイミングで会えて語れたのは良かったな〜とおもっています。というのも14日の日記を見てもわかるように腑に落ちないし、納得いかないし、意味わかんない状態でモニターの前で悶々とあーでもない、こーでもないと考え感想を羅列していると、気が滅入ってくるのですよ。それでなくても娘。に対するモチベーションが極度に下がっている状態が続いていて、このままそれが持続するとヲタ活動にも影響する感じでして、それが今回会って話しできたことでちょっとは溜まっていたガスを抜くことができたかな、と。最近ハロプロ界隈ではあまり明るい話題がありませんが、もう少しヲタとして頑張れそうです。今は11人の娘。の集合写真やらCDとかは怖くて見たり聴いたりできませんが、そのうち・・・。

色々考えて

金曜日あたりは一日中矢口さんのことを考えておりました。土曜日はドタバタしていたので、あまり考えませんでしたが、本日はハロプロショップから祖母宅へ徒歩で帰る際もあーだこーだと自分で納得できる落としどころを考えたりして・・・。
で、今帰ってきて巡回をしました。今回の件は受け取り方も千差万別で面白いな〜と思ったり。復帰させたい人、させたくない人。これでいいという人、ダメだという人。このような議論が起こることは至極健全なことだと思います。各々好きなことをやればいいと思います。それを違うんじゃない?と諭そうとする方が違うと思います。できればその議論を事務所の方が読んでくれれば最終的な結果がどうあれ意味があったと思いますが(無理でしょうね)。
出した結論は出した結論。それが良策だったのか駄策だったのかは誰も知る由がありません。これから先。矢口さんが娘。にいたほうが幸せだったのか、時期はどうであれソロになったほうが幸せだったのか・・・。それも矢口真里という人間が今わの際になって人生を振り返ったときにならないと答えはでてこないんだろうな〜。どうせなら、そのときに後悔の念をもたずにあの時は苦しかったけど最良の選択をしたと思って欲しい。
娘。を愛していたのは嘘ではなかったと知っているから余計にこの結果が悔しいし理解に苦しむし悲しい。本人の中でも後悔していないはずはないし、恥ずかしいやら無念やらというネガティブな感情が渦巻いているかと思うと、それもヲタ的な気持ちとしては苦しいです。いっそ、ノーテンキにデートとかしてくれているぐらいの方がこっちとしては救われるのです。

今後のモーニング娘。

ここらへんもやんまさんとお話しはしておりましたが、補足等も含め改めて。と言ってもスキル云々とか、増員・卒業とかそういう話じゃなくて精神的というか形式的なところでね。
今の娘。はオリメンが全員卒業して絶対的な存在がいなくなった状態。残っているメンバーはNEWモーニング娘。を見せることが・・・みたいな話をしているように新たな娘。像を見せなければいけないのですよ。絶対に。でも5人体制時代からの「モーニング娘。」という巨大な生命体はウネウネとうごめいていてそれを乗りこなせる人が今現在不在なわけなのです。だけどその巨大生命体は成長しつづけている。それまでは飯田圭織という巫女さんがその成長を抑えていたのですが、現在はそれを抑える巫女がおらず野放し状態な感じ。そして巨大になりすぎたその生命体はあまりの巨大さにその姿が確認できないくらいの大きさになり、名前だけが残り神格化されている状態になってしまった。そしてその名前を守ろうとして矢口真里という人間が人柱になった・・・。昔はモーニング娘。という生命体と気軽に仲良く自由に遊んでいたのに・・・。今回の事件は今はそんな風に感じているんですよね。要するに今のモーニング娘。はあまりの多くの人間の思念によって<本当はダサくてかっこ悪くてユルユルで・・・だけど決めるところは決めてかわいくてかっこよくて・・・>だったのに<形式ばってカッコつけるだけつけて肩肘張って息抜きできる場所がなくて・・・>というグループになっているような気がするんですよね。。
だから今後は上の人間は「モーニング娘。」というグループを今以上に遊ぶように操っていかないとダメだと思うんですよね。その名前に気負いしてチャレンジしなくなっているように感じるので。もっと言ってしまえばモーニング娘。というグループのアヤフヤな枠組みを潰すぐらいの感覚で操る方がいいと思うんですよ。で、当の本人達はその上の人が操ろうとしている波にうまく乗って自分を磨きつつモーニング娘。という輪郭をハッキリとさせるように一致団結する。グッとまとまる瞬間を見せて欲しいんですよね。
最近ハロー系の音楽が怖くて聴けなくなって他のアーティストの音楽ばかり聴いているのですが、余計な力が入っているのを感じないんですよね。ハロー系は昔はそんなに思わなかったけど、最近聴くと音がいい悪いとかうまいヘタじゃなくて疲れるんですよね。無駄なところに力が入っているというか・・・。これは純粋に自分の感覚だけなので説明はしにくいし「そんなことないよ」と思うかもしれないですが・・・。

自分がモーニング娘。に求めるものはかっこよさとか歌やダンスのうまい下手とかかわいい不細工とかそんなんじゃなくてココロから幸せになれるパフォーマンスなんだよ!

蛇足

飯田さんがCM番長を勤める映画は初日の舞台挨拶は厳しいかもしれませんが見に行った方がいいのでしょうか?(笑)