FRUITY KILLER TUNE

今回は2階席ということで、本当は大人しくしていようと思ったのですが、やっぱりダメでした(笑)
01大人しい感じでスタート。せっかくのクリスマスライブのオープニングなんだから、出だしだけでも何かしらのアレンジがあれば面白かったかな、と思いました。終わってから思えばクリスマスらしさの欠片もなかったライブだったので、問題ないといえば問題ありませんが「ライブが始まるよー」という高揚感はもう少し煽って欲しかったな。オリジナルのような衣装にちょっとだけ感動。
02キターという感じだったのですが、なんせ2階席なので音が悪い。そして音が届いていないので魅力が半減。この曲だけのことではありませんが、もう少しなんとかならなかったのかな、と。初期の頃の曲はその成長っぷりに目を細めるのが楽しみなのにそれができませんでした(笑)こういう魅力的なC/Wを積極的に使ってくれるのがメロンさんライブならではだな〜と。初期のC/Wなんてほかのユニットなんてほとんど使いませんから。それだけ1曲1曲が愛されている証拠なんだな〜と改めて思いました。
ここでMC。村田さんに前髪が!(笑)どうやらごくごく最近切った様子。そして大谷さんの髪もクリスマスに!!でも、遠目から見るとあまりわからないんですよね。
03自分はここらへんから徐々に上げていった感じです。でも、これもこの曲だけではなかったのですが、何曲かキーが低い曲ってありませんでしたか?なんかちょっと気になったんですよね。出だしの音にものすごい違和感があったというか。
04いつも最後の方の曲なので、いつか前半でやって欲しいと思っていた曲。できれば1曲目からと思っているのですが、それをやられると絶対にどこか負傷する予感がするのでこれぐらいでいいかも(笑)席が狭く、隣の席も若干体型のよろしい方で飛ばない人だったので、満足に跳べずフラストレーションが溜まる。思いっきり跳びたいのに・・・。
05最近のライブでは歌われていない曲だったので、あの特徴のあるイントロが流れたとたん嬉しくなりました。この曲でもアホみたいに跳びたい人なのですが、隣の人が・・・(以下略)
ここでソロMCのコーナー。一人ステージ中央に立たされて話す様はなんのプレーだ?と思わずにはいられませんでした(笑)で、順番は大谷→斉藤→村田→柴田の順。大谷さんは爆死した映画の話を。斉藤さんは猫バカ話。村田さんは・・・何はなしていたっけ?(笑)思い出したら書きなおします。柴田さんは「しばたあゆみ」を使ったあいうえお作文。この人一人でこういうMCするの下手くそです(笑)
06ここからしっとりとした曲が続きます。大人しく聴いていたい曲なのですが、なんせ音が・・・。この曲だけは表情ありきで見たいのですが、2階席じゃその望みも叶わず、生殺し状態で聴いていました。
07この曲の感想を書くたびに「曲は好きだけど、あのフリが入ると・・・」ということを書いていますが、今回も同様に。でも今回は2階席でそこまではっきり見えなかったのが逆に曲に集中できる環境で良かったかな、と。あ、でもサビ部分の4人のフォーメーションの部分は大好きなので、あれを正面から見られなかったのが残念。
08この曲も結構久しぶりのような気がしました。調べてみると今年は歌っていなかったみたいです。ここらへんから各メンバーの動きをチェックするようになる。誰の動きが重いとか、キレているとか。
09まんまPVの上映会。柴田さんのガチャピンっぷりに癒されました(笑)歌メインのライブなのでヘタな寸劇VTRを流されるよりはこっちの方が良かったかも。
10唯一持ち歌でない曲。低音の映える斉藤・大谷の二人が歌うとグッと締まりますね。もう少しドスの利いたシャウトが出来る人がいたらもっとよかったのにと思いました。メロンさんの楽曲にもこれぐらい拳を挙げられる曲があったらライブの構成ももっと厚みというか面白みが出てくるんだろうな〜。
11いつものようにアレンジを少し変えてきました。それをやられるとジャンプのタイミングとかがずれてものすごく悔しい思いをするんですよね。昔はこの曲と「さぁ!恋人になろう」の存在が突出していたのですが、最近は他の曲もものすごくいいので存在感が若干薄れつつありますが、それでもメロンさんの核であることには変わりなく、破壊力は抜群。
12ジャンプする曲が続きます。でもあまり思い切って跳べる環境ではないので遠慮がちに。
13メロンさんの後半戦はどの曲を持ってきても気持ちがいいです。セットリストに冒険心はあまりなくお決まりのパターン化していると言われてしまうとその通りなのですが、それでも気持ちいいんですよね。安心して見ていられる(跳べる)
142階席ですと、自分の発した声が届いていないだろうな、という気持ちにさせられてしまうので自分の中の満足度が若干下がってしまいます。アーティストの言う「奥のほうや2階席もちゃんと見えていますから」という言葉はまったく信じていないタイプの人間です(笑)でも、叫びましたよ「あいしてるー」って。
15今メロンさんの曲の中で一番好きな曲かも。曲の持つ高揚感、パフォーマンス、そして見ている側の盛り上がりと爆発力は若干劣りますが、ピンポイントで狙ってくるスナイパータイプの曲だと勝手に自分で思っています(笑)歌詞も好き。
16新曲。結局ベストを買っていないので今回初めて聴きました。かっこいいかっこ悪いということより曲に盛り上がりがない平坦な曲だなという印象でした。オープニングで歌っていたら「おぉー」となっていたでしょうが、これだけ魅力的な楽曲のあとだと、どうしてもその印象はあまりよく映らないです。ここだけセットリストへの組み込みミスかな〜と。もったいない。
EC1白いワンピース姿の斉藤さんにニヤニヤ(笑)最近ではめったに見たい雰囲気ですからね〜。拝ませてもらいました。これも音が悪く自分の中では満足いく仕上がりではありませんでした。こういう外的要素でパフォーマンスを阻害されてしまうのは演出側もステージに立っているアーティストも見ている側も不本意だよな〜なんて思いながら見ていました。やっぱり2階席はダメだな(苦笑)
EC2この曲もずいぶんご無沙汰な曲です。一番最後の曲だけは事前にセットリストを見て把握していたのですが、この曲はノーチェックだったな〜。嬉しい誤算でした。最後にクリスマスプレゼントをもらった気分。
EC3そして最後にしっとりとこの曲。個人的にはドッカーンと終わらせてほしい人なので少し拍子抜け。ちなみに昨年のクリスマスライブの最後は「ENDLESS YOUTH」でした。演出の粉雪舞い散る中歌う4人には今まであのライブを本当にやってきた人たち?と思わせるほどの淑やかっぷりでした。
そして緞帳が下がり終了。

01:赤いフリージア 
02:スキップ! 
03:かわいい彼 
04:さあ、早速盛り上げて いこか〜!! 
05:ガールズパワー・愛するパワー 
06:香水 
07:肉体は正直なEROS 
08:MI DA RA 摩天楼 
09:シャンパンの恋(PV) 
10:I Love Rock’n Roll(Joan Jett&The Blackheartsカバー) 
11:This is 運命 
12:遠慮はなしよ 
13:涙の太陽 
14:さぁ!恋人になろう 
15:お願い魅惑のターゲット 
16:LEATHER 

EC1:電話待っています 
EC2:ANNIVERSARY 
EC3:初雪